じりゅー/ステイ クロド [フタマタ 煤i ̄□ ̄;)ななっ・・・]
じりゅー編A:でっどりぃ☆ちきんぱらだいす(´゚д゚`)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
で、何の話からだったっけか(マテ
ああ、そうだ。謎の足音の話からだったな。
――――コツ、コツ。
近付いてくる足音。はたしてそいつは敵か?味方か?それとも・・・・・・
――――コツ、コツ。
暗がりから姿が段々と見えてくる。むむっ、アイツは誰だ?
「|・з・)ノきゃぼっ」
( ̄□ ̄)ん?見たことのある顔文字。えーと・・・・・・・・・・・・
おおっ、みおんだっ!ってか、実物は初めて見たぞ。
金色の髪を後ろに束ねたポニーテール・・・・・・にしては短いな。身に纏っているのは真っ黒なスーツっぽい服だ。
まあ、わりとひ○らしの魅○に影響されたイメージだと思ってたが、案外そうでもないなw
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
マテ。みおんもメッセ集会(かなり稀だが)にいたことがあるな。ってことはまさかブルマ戦争の参加者の一人じゃ!?
くっ、やっぱり敵なのか。
「は?ブルマ戦争?何それ?」
意味不明です的な表情を浮かべるみおん。ふむ、どうやらみおんはブルマ戦争を知らないみたいだ。
つまり、少なくとも敵ではないわけだな。
・・・・・・・・ふぅ、とりあえず助かった。さすがに連戦は勘弁だぜ。
「ブルマ戦争ねぇ・・・・主催者は当然じりゅーなんでしょw」
んなわけねーだろっ!僕は間違ってもそんなイベントは起こしません。
Tu-ka、誰がこんなイベント始めたんだよ、俺まで巻き込みやがって!おかげでこっちは命は狙われるわクロドに顎で使われるわで大迷惑だ!
「俺がいつお前を顎で使った、ロリつむり」
クロドのツッコミが入る。なんという地獄耳だ><
ってか、さっきから俺はロリじゃないって何度も言ってるじゃないか!
「ちなみにお前は顎で使おうが足で使おうが、どの道使い物にはならない」
( ̄□ ̄)・・・・・・
誰か教えてくれ。クロドってこんなにツンツンした性格だったっけか。だが、俺は断じてそんな設定をした覚えはない!
「だ、だがさっきのじりゅーの技には助けられた・・・・・・礼を言う」
クロドは照れくさそうに、俺の目を逸らしながら言った。クロドの性格って、ひょっとしてツンデレか?ふっ、なかなかカワイイヤツだなw
「黙れロリブルマ」
煤i ̄□ ̄;)ななっ・・・・・ロリブルマ!?
俺はアインツ○ルンのイ○ヤじゃない!
「あっはっは、二人とも仲いいねぇ!」
俺たちのやり取りが微笑ましく見えたのだろう、みおんは爽快に笑ってみせた。
うむ、爽快(寒。まあ、仲良く見えるのは必然だな。
だがハッキリと言っておこう。世の中ツンより怖いものはない。
「・・・・・・それより、ブルマ戦争って言ったっけ?何か深い事情がありそうだね」
深いも何も、俺はその事情とやらを全く知らないんだけどな><
「それについては、じりゅーの家で話します。一緒に来てください」
クロドは丁重な態度でみおんに告げた。おうおう!俺にはツンツンしてるのに、他人に対しては随分と猫かぶるじゃねーか。
「おい、何してるじりゅー。早く行くぞ」
クロドは既にみおんを連れて俺の家の方角に向かって歩いていた。ちょっとマテ、主人である俺を置いていくんじゃねーーー!!!!
・・・・・・・・で。
俺とクロドとみおんは、とりあえずお茶を飲みながら俺の家で寛いでるわけd・・・・・・・・
って、寛いでる場合かっ!!111
「まあ落ち着きなって、じりゅー」
みおんはやけに落ち着いた、というかのほほんとしながらお茶をすすってやがる。クロドもクロドだ、エラ○ンの小説なんて読んでる場合かよ!
「ポテチを貪るようにバリバリ食ってるお前に言われたくはない」
@ノ”<バリバリバリバリ。
だってお腹減ったんだもん><
「それよりクロド。ブルマ戦争について詳しく話してくれ。俺はもう何がなんだかさっぱり分からん」
すると、クロドは小説を読むのをやめ、俺とみおんの方に向き直った。
「ブルマ戦争・・・・・・いわば、黄金のブルマ争奪戦だ」
―――――ブルマ戦争。
かつて、どんな願いも叶えるができるという『黄金のブルマ』を巡り、メッセのメンバーが集結して死闘を繰り広げた・・・・・・らしい。
また、その主催者(監督役)は一切姿を現さず、携帯やPCにメールを送り、時には電話やスカイプを使って指示を出す・・・・・・らしい。
以前のブルマ戦争は、主催者の勝手な都合により、黄金のブルマを主催者が持ち逃げするというイレギュラーな事態が起こり、中断せざるを得なかった・・・・・・らしい。
だが、今夜。そのブルマ戦争は再開された。メッセのメンバーは再び集結し、黄金のブルマ争奪戦が始まった・・・・・・らしい。
以上が、クロドの説明だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
何なんだこのむちゃくちゃな内容はwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
どんな願いも叶える黄金のブルマだって?これじゃフェ○トのパクリもいいとこじゃねーか!!!!
だいたい主催者が持ち逃げしてから再び再開だなんて、どんだけ虫のいい主催者なんだ。集まるメッセの連中もどうかしてるぜ。
Tu-ka、いつメッセのメンバーがそんな戦争やったんだよ。俺は何も聞いてないぞ!
「もしかして、省かれたとか?」
煤i ̄□ ̄;)ななっ・・・・・・
言ってくれるじゃないか、みおん。
だが、ありうる。ライバルは一人でも減った方がいいからな。
それに黄金のブルマときたもんだ。じりゅー=ブルマという定義があるし、第一俺がそんなブルマを手にしたら、何をするか分からない。
なるほど、じゃあ俺が命を狙われるのも無理はないぜ><
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
うわあああああああああ!!!111今じりゅー=ブルマだと自分で認めてしまった!違う、俺は断じてブルマ狂じゃないっ!!
「・・・・・で、僕はじりゅーを護るために召喚されてきたわけだ」
クロドはやれやれと言って肩をすくめた。まるで無理矢理連れてこられてきましたと言わんばかりに。
とにかく、整理しよう。
俺は何故だか知らんがこのブルマ戦争に強制参加させられ、そしてクロドが呼び出された。
おまけに戦争開始直後、じりゅー=ブルマというふざけた理由で俺は参加者全員に命を狙われている。
つまり、結論からして言うと全員敵だな><
「だが、今のところみおんさんは中立の立場にある」
と、クロド。
そう、みおんは参加者じゃない。だからこそ、今のうちにみおんに協力してもらう必要がある。そうすれば、きっといい戦力になる・・・・・はずだ。
「うん、いいけど別に」
みおんはあっさりとOKしてくれた。よし、とりあえずこれで仲間が一人増えたな。
「というわけでクロド、まずは腹ごしらえだ。ファミマに行くぞ」
とにもかくにも、まずは食料を調達しなければ。腹が減っては戦ができぬというやつだ。
「馬鹿かお前、迂闊に外へ出るヤツがあるか」
うっ、そうだったな。
じゃあ、どうしろってんだ!この家にずっと引き篭もってろって言うのか!俺はヒッキーになる気はないぜ!っていうか馬鹿って言うな。
「いいんじゃない?何だったら代わりに買ってくるけど」
さすがはみおん。気前がいいぜっ!
だが、俺も外へ出たい><
というわけで、結局三人で行動するという結論に至りましたとさ。
「・・・・・・・・・・・・・・・不安だ」
ぼそっとクロドのぼやく声が聞こえたが、まあいいとしよう。
ファミマ付近に着いたのはいいものの、クロドの言う通り、迂闊に買い物へ出るのは危険だ。
もしもファミマの店員が、
「( ・x・)<いらっしゃいませ」
「@ノ”<!?」
ヽ( ・x・)ノ}======∋-@ノ”→グサッ
なんてことになりかねない。もしくはレジで、
「@ノ”<スパイシーチキンください」
「( ・x・)<売り切れです」
「@ノ”<じゃあ何がありますか?」
「( ・x・)<エスカルゴの串焼きならございます」
「@ノ”<!?」
ヽ( ・x・)ノ}======∋-@ノ”→ブスッ
という結果になるのは必然だ。しまいには、
「@ノ”<ファミチキください」
「(´゚д゚`)ファミマのチキンは全部ウチのだよっ」
「煤i ̄□ ̄;)ななっ・・・・・・」
(´゚д゚`)
|〜|〜
(_つ
@ノ”<グチャッ
なんて結末を迎えるのは目に見えている。というわけなので、俺とクロドは近くで待機し、みおんが代わりに買い物へ行くことになった。
頼んだ物は、おにぎり(適当に)十個、サンドイッチ七個、ポテチ五袋にファミマのチキン、後は2リットルのペットボトルn・・・・
「そんなことをわざわざ説明しなくていい」
クロドのツッコミが入る。まあ、ノリだな><
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
それにしてもみおんのヤツ遅いな。買いに行ってから、もう十分も経ってるぞ。
む、さては帰りがけにジャ○プでも立ち読みしてるんじゃないだろうな。くそっ、俺だって読みたいのに!
「妙だな・・・・・・遅すぎる。何かあったのか」
心配性だなぁ、クロドは。だけど、それはないな。
みおんの事だ。もし何かあったとしても、持ち前の[ダッシュ][ステップ][アグレッシブ](Lyceeネタです)で流星の如く逃げてこれるさ。
「Σ(・з・ )ノノきゃぼーーーーーーーーーーーっ!!!!!1111」
ファミマの方からみおんの叫ぶ声。馬鹿な、逃げ切れなかったのか!?
持ち前の[ダッシュ][ステップ][アグレッs(ryはどうした!!
「そんなこと言ってる場合か、行くぞじりゅー!」
クロドが俺の首根っこを掴み、ファミマへみおんを救出に向かう。苦しい、だから首根っこを掴むなって言ってるだろ!
ファミマへと駆け出す俺たち。そこにはありえない光景が広がっていた。
「なっ・・・これは・・・・・」
俺とクロドはその光景に絶句した。
「・・・ガ・・・・・ガ・・・・・ガガ・・・」
人が・・・・・・何人もの人がファミマの前でもがき苦しむようにして倒れている。
・・・・・・な、何なんだよこの奇怪な光景は。
「だ、大丈夫ですか!?一体何があったんです!?」
とにかく、何があったか聞いてみるか。まあ、あんまり期待はできないが。
「・・・・・・・クレ・・・・・・」
「・・・・・・・はい?」
「・・・・・・チキン、クレ・・・・・・・」
煤i ̄□ ̄;)ななっ・・・・・・
チキンって、ファミマで売ってるチキンのことだよな。
ま、まさか・・・・ここで倒れている人全員、ファミマチキン中毒者!?ありえん><
「き、気を確かに!ローソンのチキンの方がおいしいですから!」
「ガ・・・・・ファミマ・・・・チキン・・・・クレ・・・・」
だ、ダメだ。ここにいる連中は、骨の髄まで完全にファミマチキンに犯されてやがる!
くっ・・・・ローソンのチキンの方がおいしいのに。ファミマチキンに頼り切って我を失ったか。
いや、もしかして。ローソンのチキンを食べさせたら正気に戻るんじゃ・・・・・・
「―――――――そいつらに何をやっても無駄だぞ、じりゅー」
@ノ”<!?
どこからともなく声が聞こえる。だ、誰だ!どこにいる!?
「じりゅー、上だ」
クロドの指差した先――――――ファミマ店舗の上に新たなる“刺客”はいた。
「( ̄Λ ̄)ノん」
その学らんと眼鏡。そして手に持つ竹刀・・・・・やはり地水さんか!でも何でここに?
「地水さん、みおんがどこに行ったか知らないか?」
そういえばみおんを助けにきたんだった。忘れるとこだったぜ><
「さあn。今頃はファミマチキンに飢えてそこら辺を徘徊してるだろうよ」
地水さんはさらりと言ってのけた。
な、何てことだ。仲間になって早々、いきなり死亡フラグかよみおん!
「というわけだ。早速始めようかn」
地水さんは地面に降り立ち、竹刀の先端を俺とクロドに差し向けた。
それにしても、ここで倒れてるチキン狂者、全部地水さんがやったのか?
・・・・・・・・・いや、マテ。よく考えろ。こんなことするヤツはアイツ以外他にいない。
「(´゚д゚`)ウチだよっ」
そいつは出番を予測していたかのようにファミマから出てきた。
羽が生えた丸いピンクのボールに足の生えた物体(ようするに○ービィ)・・・・・間違いない、ばむさんだ!
ってことは地水さんとはグルだってことか。何て厄介な組み合わせなんだ><
「(´゚д゚`)ファミマのチキンは全部ウチが頂いたよっ」
なるる。ばむさんはファミマを乗っ取って、この人たちからファミマのチキンを独占してるってわけだ。でもだからってここまで狂信的になるかフツー!
だけど、このままにしてはおけない。俺たちは食料を調達しなければならないんだ!
邪魔をするなら・・・・・・・斬る!
「(´゚д゚`)ウチと殺ろうっての?上等だよっ」
ばむさんは両手にファミマのチキン持ち、俺と対峙する。
まずい。さっきはカッコよくキメては見たが、ばむさんめっちゃくちゃ強そうだ。
「じりゅー、僕は地水さんの相手をする。そいつは任せたぞ!」
@ノ”<mjsk!?
クロドは地水さんと向かい合い、既に戦いを始めていた。よし、こうなったらヤケだ!俺の本気を見せてやるぜっ!
というわけで、妄想開s
「(´゚д゚`)フライドチキン斬りっ!!」
ばむさんの先制攻撃!フライドチキンな猛攻が俺を襲う!
だがちょっと待ってくれ!まだ詠唱が終わってないんだz!
@ノ”<考えても見給え。戦隊モノの変身シーンはな、変身が終わるまで敵は黙って待つのがお約束だ。
@ノ”<つまり、俺がやっている事はそれと全く同じ原理であり、ばむさんはその法則に従って俺が戦う準備を終えるまで待たなければならない。
@ノ”<これは必然なんだ、分かったかね?
「(´゚д゚`)ウチにはそんなの関係ないよっ」
ですよね\(^o^)/
ボカッ!バシッ!ボカッ!
ファミマのチキンの嵐が俺を攻め立てる!い、痛い!チキンってこんなに痛かったのか><
そもそも、食べ物は武器に使うもんじゃないだろ!
「(´゚д゚`)ウチはちゃんと食べてるよっ」
ムシャムシャムシャ。
ばむさんは俺に攻撃を繰り出しながら交互にチキンを貪っている。
説明すると、攻撃→チキン食う→攻撃→チキン→攻撃→チキン→攻げk・・・・・・
なんて悠長に説明してる場合じゃねーーーーー!!!!!!11111
く、くそ。一体どうすればいいんだ!こっちは武器が出せない以上、攻めるに攻められない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
煤i ̄□ ̄)はっ?!
そうだ!相手が相手なら、武器も武器だ。目には目を、歯には歯をだ!
俺はいったんばむさんから離れ、ある程度距離をとる。
「(´゚д゚`)ファミマのチキンは無敵だよっ」
チキンを食べながら吼えるばむさん。
ばむさんはファミマのチキンに絶対なる自信を持っている。だが、世の中にはもっともっとうまいチキンがある!
その独りよがりな思考を叩き直してやるぜっ!
「@ノ”<ちょっと待ってろ」
「(´゚д゚`)嫌だよっ」
「@ノ”<頼む、ちょっとだけ待ってくれ」
「(´゚д゚`)嫌だよっ」
「@ノ”<10分でいいから」
「(´゚д゚`)嫌だよっ」
「@ノ”<じゃあ5分でいい」
「(´゚д゚`)嫌だよっ」
「@ノ”<なら3分だ!これで文句ないだろっ!」
「(´゚д゚`)OKだよっ」
散々討論し結果、とりあえずばむさんから許可を貰った。ってか3分ならいいのかよ。一体どういう根拠だ!
・・・・・・・と、色々突っ込んでやりたいのはやまやまだが、とにかく例の“アレ”を取りに行くとしよう。
そして3分後。
俺は例の“アレ”を持って再びばむさんと対峙する。
「待たせたな、ばむさん」
「(´゚д゚`)12秒遅かったよ」
細かいなおい><
だが、これで戦う準備は整った。これさえあれば戦える。
「(´゚д゚`)そ、それは!?」
驚愕するばむさん。そう、俺が持ってきた例の“アレ”。
それは、ローソンのチキンだっ!チキンでくるなら、こっちだってチキンで対抗するしかない!
さあ、行くぜばむさん!どっちのチキンがうまいか、白黒つけようぜっ!
「(´゚д゚`)そんなの、ファミマのチキンが一番に決まってるよっ」
――――――シュンッ!
加速して俺に接近するばむさん。ふっ、ファミマのチキンに溺れた愚かなる○ービィよ、ローソンのチキンの力を思い知る時だ。
「@ノ”<うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!」
「(´゚д゚`)ぶるあああああぁぁぁぁぁ!!」
ぶつかり合い、交差するチキンとチキン。たとえチキンは同じでも、決して相容れぬ存在。
ローソンのチキン愛好者の名にかけて、ここは絶対に負けられない!
―――――ファミマのチキンの特徴は、中がモチモチで食感は良い。だがその反面、外がぐちゃっとしていてダメだ。
それに比べてローソンのチキンは、外はカリッと、そして中はジューシーときている。まさに非の打ち所のない、ベストオブザチキンなんだ!
ふん。ファミマのチキンなぞ、ローソンのチキンに比べれば足元にも及ばない。否、比較すること自体が愚考と言うものだ。
「(´゚д゚`)それ以上ファミマのチキンを馬鹿にすると許さないよっ!」
ファミマのチキンを侮辱され、怒り狂うばむさん。それでいい、これこそが俺の狙いだ!
「(´゚д゚`)フライドチキン斬りっ!!」
炸裂するチキンの猛攻。だが俺はローソンのチキンで華麗に受け流す!
言っただろ、ローソンのチキンこそベストオブザチキンだってな。
ぐちゃっとした衣とカリッとした衣、・・・・・・強度は遥かに歴然だぜ!
「(´゚д゚`)ぶるあああああぁぁぁぁぁ!!」
「@ノ”<うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!」
ドオオオオォォォォォン!!!!!
両者のチキンが衝突し、衝撃で大地が揺れ動く!
ってかちょっとマテ、チキンがぶつかったくらいでこの演出は大げさだろ><
「(´゚д゚`)・・・・・・・っ!!」
「@ノ”<・・・・・・・・っ!!」
俺とばむさんはいったん身を退いた。俺もばむさんも、一歩もリードを譲らない。こ、これがチキンの戦い・・・・・レベルが高いぜっ。
「(´゚д゚`)う、ウチのチキンと互角にやり合うだなんて・・・・・」
予想だにしなかった戦いに、動揺を隠せないばむさん。いや、その前にそのチキンはばむさんのじゃないだろ。
「(´゚д゚`)とりあえず、エネルギー補給だよっ」
ばむさんは手にしているチキンにかじりついた。
ムシャムシャムシャ。
そう、俺はこの時を待っていたんだ。
「(´゚д゚`)・・・・・・・!?こ、このチキンは・・・・」
自分がが口にしたチキンを見つめるばむさん。ばむさんが食べたそのチキンはファミマのチキンじゃない、俺が持っていたローソンのチキンだ。
チキンで打ち合った一瞬の隙を突いて、ローソンのチキンとすり替えておいたのさ!
「(´゚д゚`)ぎゃああああああああああああっ!!!!11111111」
自分の犯した愚行にもがき苦しむばむさん。
それもそのはず。ファミマのチキンをこよなく愛するヤツが、他のチキンを食べるなんて以ての外。つまりイレギュラーだ。
故にばむさんの行為は、ファミマのチキンに対する裏切りにして冒涜。外道にして大罪(言い過ぎ)。だから、精神的にも大ダメージのはずだ!
「(´゚д゚`)う、ウチは・・・・ウチはなんてことを・・・・・」
よし、ばむさんが動揺している今こそチャンスの時!
「――――妄想、開始(トレース・オン)」
※詠唱、およびコレットとかは以下省略(マテ
―――――――――キイイィィィィィン!!!!!!
俺のイメージしたモノを具現化させる。眩い光とともに、蒼き龍の剣がここに舞い降りる!
見るがいい、これぞ俺の宝具―――運命を断つ必z(ry、デスティニーブルーだ!
「@ノ”<うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!」
俺は突撃してばむさんに剣戟を放ち、
シュパンッ!シュパンッ!
ばむさんの手に持つ二つのチキンを両断する!許せローソンのチキンよ。俺の勝利のためだ、悪いが犠牲になってもらうぜ!
「(´゚д゚`)!?・・・・・う、ウチのチキンがっ!!」
武器(?)は破壊した。これでばむさんは無防備状態、とどめを刺すなら今しかない!
「( ̄□ ̄)くたばれ、チキン狂っ!!!」
俺は全身全霊を込め、突きの構えでばむさんに引導を渡す!
これで、チェックだ(コード○アスのゼロっぽく)
「(´゚д゚`)ふっ、まだまだ甘いよっ」
( ̄□ ̄)なっ、何!?
この時、俺は致命的な誤解をしてしまっていた。
ばむさんの武器が、“チキンだけ”という勝手な思い込みに囚われていたということを。
「(´゚д゚`)爆裂パンチッ!!!」
ボカッ!バシッ!ボカッ!バシッ!
繰り出される拳撃の連打。俺は成す術もなく、蛸殴りにされて10ヒットコンボも決められてしまった。
コンボの終わりにアッパーでしめくくられ、俺の身体は空高く舞い上がった><
「ぷぎっ!?」
身体が地面に叩き付けられ、奇声を上げる俺。殻のおかげで致命傷は免れたがとりあえず大ダメージだぜ><
「(´゚д゚`)ウチのチキンを侮辱した罪、受けてもらうよっ」
―――バサッ!!
羽を広げ、夜空に舞うばむさん。こ、今度は何をする気だ!?
「(´゚д゚`)ウチのチキンの力、見せてあげるよっ!」
ばむさんは再びチキンを手に持った。ってか、一体どこから出しやがったんだ!
「(´゚д゚`)ターゲット確認、これより破壊するよっ」
ばむさんはチキンをまるで大型の銃のように持ち構え、その銃口(?)を俺に向けた。
「(´゚д゚`)このチキンバスターライフルの威力、思い知るがいいよっ」
( ̄□ ̄)・・・・・・
チキンバスターライフルだって?なんか弱そうな名前だなw
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ちょっとマテ。今「バスターライフル」って言ったよな。どっかで聞いたことのあるような単語だぞ。
確かかなり前にプラモで作った記憶があるな。ガン○ムのやつだっけか、変形してぶっ放すビーム兵器みたいな・・・・。
――――――キュイィィィィン!!
チキンバスターライフルの銃口に高密度のエネルギーが収束していく。そうか、あれで溜めてからぶっ放すわけだな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
って、どう考えてもまずい展開だろ!
あんなんぶっ放されたら俺どころか、ファミマとこの地域全体が蒸発してなくなっちまうぜ><
正気かばむさん!せっかく乗っ取ったファミマまで消し飛ばす気か!?
「(´゚д゚`)そんなの、ファミマだけ後で建て直せばいいよっ」
そういう問題じゃないだろ!Tu-ka、建て直すのはファミマだけかい\(^o^)/
――――――キュイィィィィン!!
収束したエネルギーが密度を増していく。
「(´゚д゚`)発射準備完了だよっ」
エネルギーの充填を終えたばむさんのチキンバスターライフルは、俺とこの地域もろとも消し炭にする気満々の状態で待機している。
くそっ、これじゃあエスカルゴの丸焼きどころか、ちゃんと料理になるかすら危ういぜ(マテ
「(´゚д゚`)そろそろ発射するよっ」
ご丁寧に確認まで取ってくれるんかい。また随分な余裕じゃねーか!
ちくしょー、このままじゃ今度こそデッドエンド確定だぜ。
冗談じゃない、ファミマのチキンにやられて死ぬなんてかっこ悪い結末迎えてたまるか!
―――――仕方ない。こうなったら・・・・・・・最後の手段だ。
「ばむさん、取引しよう」
俺は上空にいるばむさんに声をかけた。
「(´゚д゚`)取引?」
ばむさんはチキンバスターライフルを下ろし、耳を傾ける。
「これを見ろ」
俺が取り出したのは・・・・ローソンのビニール袋に入ったフライドポテトだ。
「(´゚д゚`)そ、そのフライドポテトは・・・・・・・!」
そう。俺がばむさんに差し出したものは、紛れもないローソンのフライドポテトに他ならない。
ばむさんはこれが好きだということは、既に調査済みだ。ふっ、伊達にローソンでバイトしてないぜっ!
「というわけだ、こればむさんにあげるからその物騒なチキンをしまってくれないか?」
俺が提案した取引の内容は簡単だ。俺がローソンのフライドポテトを差し出す代わりに、ばむさんは一旦身を退いてくれればいいだけのこと。
「(´゚д゚`)ローソンのフライドポテト欲しいよっ」
ばむさんの視線は、ローソンのフライドポテトに釘付けだ。まあ、想定内だな。
このポテトはばむさんの好物の一つ。取引に応じずにはいられまい。ローソンのカリスマ・じりゅー様を舐めてもらっては困るぜ!
とりあえず、これで取引成立だn
「(´゚д゚`)揚げたてフライドポテト食べたいよっ」
( ̄□ ̄)・・・・・・
ちょっとマテ。今、何て言った?
「(´゚д゚`)揚げたてたよっ」
なんだっtttttttttt
馬鹿な、揚げたてだと・・・・・・・・さすがにそれは想定外だぜっ!
――――ローソンへ行ってチキンとポテトを買ったのはいい。だが、さすがに揚げたては必然的に不可能だ。
ばむさんから与えられたタイムリミットは3分。ローソンからここまで全力疾走で戻ってこれるギリギリの時間だ。当然、揚げたてのなんて待ってられるわけがない。
俺が買ったポテトは作り置きで、約20分が経過していた。だが、この時間ならポテトはカリカリ感を保っている。問題はない。
しかし、ばむさんとの戦闘でさらに10分が経過し、経過時間は合計30分だ。これが意味していることはつまり、ポテトの「死」を意味する。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
もはや手遅れだが、ローソンの袋の中のポテトの状態を確認してみる。
「・・・・・・・・・オワタ」
当然、ふにゃふにゃに決まっていた。カリカリ感は既に失われ、何もかもが致命的だぜっ!
「(´゚д゚`)ふにゃふにゃしたポテトなんかいらないよっ」
ふにゃふにゃのポテトを差し出され、機嫌を損ねたばむさんは再び俺にチキンバスターライフルの照準を合わせた。
俺は悪くヌェー!全部ばむ師匠が悪いんだっ!
「(´゚д゚`)今度こそサヨナラだよっ」
俺に最後の別れの言葉を告げて、ばむさんはチキンバスターライフルの引金を引いた。
―――――――――バアァァァァァァァァァン!!!!!!
収束したチキンバスターライフルのエネルギーが、暴発して狂鳥のごとく吼える!だ、ダメだ避けられない。俺も街もファミマも消し炭になる運命k
―――――――――キイイィィィィィン!!!!!!
突然俺のデスティニーブルーが、まるでセ○バーのエクス○リバーみたいな黄金の輝きを放ち始めた。な、なんだこの光は!?眩しい><
だが、今更これが光ったところで、チキンバスターライフルを止められるわけがない。
・・・・・・・いや、マテ。もしかしたら、これで逆転を狙えるんじゃないか?何かもう、そんな展開になる気がしなくもない。
よし、どうせ死ぬなら、最後まで足掻いてやるぜ!
「―――――――――約束された(エクス)」
黄金に輝く俺の剣。とりあえず俺は適当にその真名を告げてみる(ぇ
無敗にして無敵。最強にして絶対。俺の宝具の力が、今ここに開放せん―――――――!!
「勝利のブルマーーーーーーーーーー!!(@ノ”<ぶるまあああぁぁぁぁぁぁ)」
うわあああああああ、なんか最後だけブルマになって何もかもが台無しにorz
―――――――――キイイィィィィィン!!!!!!
剣より放たれし、黄金に輝くブルマの極光。その光がチキンバスターライフルの砲撃を迎え撃つ!
「(´゚д゚`)ウチのチキンには勝てないよっ」
ばむさんはトリガーを押しっぱにして、チキンバスターライフルの出力を最大まで上げる。その火力は威力絶大。もはや地域だけでは済まないだろう。
――――――否。このブルマの極光に、勝るものなど皆無。故にこの輝き、誰にも止める術など在りはしない。
―――――――――キイイィィィィィン!!!!!!
光と光が衝突する。だがブルマの光は、チキンバスターライフルのエネルギーを押し返していき、ばむさんに向かって進んでいく!
「(´゚д゚`)!?」
予想だにしなかった展開に、目を疑うばむさん。これで―――――チェック・ブルマ(メイト)だっ!
「(´゚д゚`)ぎいいぃぃぃぃぃぃぃやああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
断末魔を上げ、ばむさんは輝かしきブルマの極光に呑まれて消滅した。
――――――――――――――――――――。
光が散り散りになって、キラキラと夜空を舞っている。ああ、なんて綺麗なんだろう・・・・・。
全力を使い果たし、仰向けに倒れる俺。意識が、徐々に薄れていく。
はは・・・・・・ちょっと、頑張りすぎたな。でも、俺の命だけでみんな救われたのなら、それでいい。
これでようやく、安心して眠れる。心は、ここに置いていける。
こうして、俺の長いようで短かったブルマ戦争は、俺の死という形で幕を閉じた―――――――――――。
END
って、終われるかよwwwwwwwwwwww
中途半端もいいとこだぜっ!
俺は起き上がって、さっきクロドのポケットからくすねた(ってか俺のだ)携帯でメールを確認する。メールには例のごとく、
『▼ノ”<ばーむ、多分リタイア』
相変わらず差出人不明のヤツから連絡がきていt・・・・・・・・・・
ちょっとマテ。多分って何だよ多分って!
・・・・・・まあ、いいか。何か突っ込んでも果てしなくキリがない気がする。
とりあえず、クロドと地水さんたちの様子を見に行くか。
「その必要はないぞ、じりゅー」
背後から人の声。だ、誰だ!また新手か!?
「俺だ、クロドだ」
後ろを向くと、クロドと地水さんがこっちへ向かってきていた。なんだクロドかよ、脅かしやがって。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
マテ、どうして地水さんも一緒なんだ!戦いはどうなった!?
「決着がつかなかったn」
と、地水さん。おいおいマジかよ・・・・・決着がつかなかったなんて、どんだけ強いんですかあんたたちは。
「ところで、あの○ービィは倒したのか?」
もちろんだ。ふっ、分かりきったことを聞くなよクロド。僕の不可能に辞書はないぜっ!
「自惚れるな、ロリつむり」
はい、お約束\(^o^)/
「む、アイツやられたのか。じゃあ自分は帰るz」
ふむむ、そうか。とりあえずおつt・・・・・・・・・・・
ちょwwwwwwwwwwwww待ったwwwwwwwwwwwwww
おいおい、地水さん。ばむさんと組んでたんじゃないのかよ。ここは「主君の仇、取らせてもらう」とか言って戦いを挑んでくるのが普通だろ。
「自分は組んでるとは一言も言ってないz」
煤i ̄□ ̄;)ななっ・・・・・・
ってことはアレか?俺の早とちりなのか?んじゃあ、一体何しにここへ来たんだよ!?
「ただの散歩だn」
散歩って・・・・・・地水さんはブルマ戦争の参加者じゃないのか?
「ん、確かそんなメールが来たような来なかったような」
どうやら地水さんはメールを見ていなかったらしい。じゃあここへ来たのは偶々か。何か話がうまい気がするが、これ以上突っ込むのはやめておこう。
「んじゃ、そういうことd」
地水さんは帰っていった。とりあえず、戦いはひと段落ついたな><
・・・・・・・・だが、この戦いで多くの犠牲者を出してしまった。
俺たちの前に広がる、ファミマのチキンに飢え、泡を吹いて果てているファミマチキン中毒者たち。
その光景はあまりにも残酷で、何とも言えない惨状だった。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
俺たちはその光景をしっかりと目に焼き付けた。もう二度と、こんな悲劇を起こさないためにも。
「・・・・・・・・・・・・・クロド」
だから、俺たちは前へと進まなければならない。クロドとともに、幾多の屍を乗り越えて。
「今の内にファミマの食料品をかっさらうぞ」
そう、ファミマの中へ!
「なっ・・・・・・・・・・」
呆れ返るクロド。仕方ないだろ、これも生き延びるための手段の一つだ。誰にも文句は言わせないぜっ!
さあ、店員が気絶してる間にファミマのおにぎりやパンを持てるだけもって帰るんだ!
「全軍、突撃〜っ!!」
「・・・・・・・・・・・・・」
こうして俺とクロドはまんまと大量の食料を無料で手に入れ、次なる戦いに備えるべく家へと戻るのだった。
ちなみに良い子は真似しちゃいけません。商品を買うときは、ちゃんとお金を払うんだぜっ><
▼ノ”<今日の話はここまでだ!続きは映画館でな!(マテ
(((((((((((((((((((((@ノ”.................▼
Buruma countinued.......
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